展覧会・イベント情報

ザッヘル=マゾッホに捧ぐ「毛皮を着たヴィーナス」 ― 倒錯されたエロチシズムの光と影 ―

2015年01月19日掲載

「毛皮を着たヴィーナス」は、サディズムと並び称されるマゾヒズムの語源となったザッヘル=マゾッホの代表作で、東欧カルパチアとフィレンツェを舞台に毛皮の似合う美しい貴婦人ワンダと青年セヴェリーンの苦悩と快楽を幻想的に描いた傑作長編である。
加虐的な嗜好から服従と、快楽により支配されていく倒錯されたエロチシズムが、サディズムとは鏡のように真逆の形で投影されていく。今展は、マゾッホの描く肉体的な苦痛から快楽へと移行する、その支配と倒錯をコンセプトに展覧する試みである。

期間:2015年 1月29日(木)~ 2月14日(土)

時間:11:00~19:00 (最終日17:00まで) 日曜休廊

会場:銀座 画廊 スパンアートギャラリー
   東京都中央区銀座2-2-18西欧ビル1F
   tel. 03-5524-3060

出品者:東逸子、宇野亜喜良、榎本由美、佳嶋、金子國義、小島文美、清水真理、 空山基、建石修志、槻城ゆう子、永野のりこ(協会員)、衣-hatori-、古川沙織、 緋衣汝香優理、三浦悦子、向川晃貴、夢島スイ

詳しくは http://www.span-art.co.jp/exhibition/201501masoch.html

 

 

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